エジプト 7/28のメモ

その後のエジプト関連で28日に目についたもの

エジプト治安当局「デモ隊を近く一掃」 (NHK NEWSweb 7/28)

混乱が続くエジプトで、大統領職を解任されたモルシ氏の支持者が大規模な抗議デモを続けているのに対し、エジプトの治安当局は、27日、不法占拠を理由にデモ隊の強制排除に乗り出す考えを示し、双方の衝突がさらに激しくなることも懸念されています。

国連事務総長「対話による解決を」と、
米ケリー国務長官の「モルシ氏解放政治的解決を」という二つの声明も紹介。

モルシ氏解放は、タイミングを逸したように思う。
早い時点でやっていれば違っただろうけれど、
ただ、現実問題としてはものすごく難しいだろうなあ。

例によって、27日の衝突の双方の言い分が対立している。
エジプト政権とモルシ派 主張真っ向対立 衝突原因の捜査開始
(msn産経ニュース 7/28)

 

う~ん、追い詰められているということかもしれないけれど…。
エジプト:モルシ派、怒りと悲壮感 疑心の連鎖も (毎日jp 7/28)

内務省によると、26日以降、同胞団の集会場ではスパイだと疑われるなどして9人が殺害された。憎しみと疑心の連鎖は、日に日に拡大している。

衝突は27日午前2時ごろ、ラバ・アダウィーヤ・モスクから約2キロ西にある「10月6日陸橋」のたも とで起きた。同胞団側は「(陸橋の南側にある)アズハル大学の建物屋上から狙撃手がデモ隊を銃撃した」と主張。現場にいたという同胞団メンバーのハサン・ ムハンマドさん(28)は「実弾も使われた」と証言し、街路灯に残る銃痕と薬きょうを見せてくれた。遺体を搬送した同胞団支持の会社社長、イマーム・ユセ フさん(51)は「遺体の大半は頭部や心臓を撃たれていた。モスクに45体しか収容できず、外にも安置した」と話した。内務省は実弾使用を否定している。

でも、薬きょうって、撃ったとこに残るんじゃないのか?
いずれにしろ、泥沼化してることに間違いはない。
この困難と人々の疲弊を思うと、全く明るい先が見えず、気持ちが沈むばかり。

 

暫定政権支持デモ、モルシ派の10倍規模か―エジプト (The Sekai Nippo 7/27)

 国民から絶大な信任を得た形の軍は今後、警察と協力、周辺の住民からの苦情も多くなってきたカイロ市ナセルシティでの座り込み抗議行動やカイロ大学前でのデモ隊の強制排除に踏み切り、又、シナイ半島での過激派掃討作戦に着手するものとみられる。マンスール暫定大統領はテレビのインタビューに応じ、「道路を封鎖したり、ブロックを積み上げるなどの治安上の無秩序は受け入れられない」と述べ、デモ現場各地で意図的に混乱を引き起こしている同胞団の抗議行動を批判、イブラヒム内相は26日、モルシ派デモ隊に対し「近く法的手段で終息させる」と述べた。

それに対し、同胞団側は、モルシ氏復権を求める抗議行動を27日も28日も続行する、としている。

国連事務総長やアメリカの呼びかけにもかかわらず、
事態は悲劇的に進みそうで恐ろしい。そのことで、結局は、
「革命の第二段階」を自ら否定する可能性が高まることも、無念でならない。
でも、このような形での対立を、どう平和的に解消できるかと問われれば、
誰も答えられないような気もする。
誰もかれも無力なのだ。
願いは、とにかく犠牲が少なくあってほしい、ということだけ。

 

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