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「イスラム国(IS)」と日本についてもう少し

モロッコから帰ってまた風邪を引いている。だが、どうにももやもやとしているのは、風邪のせいばかりではない。モロッコ滞在の日々がほぼ丸ごとISによる人質事件と重なってしまった。ピースフルな景色や人々や音楽と人質事件が、一つのタジン鍋の上に載っている。 …続きを読む

「イスラム国(IS)」と日本 — 追記あり 2/5

2011年2月 シリア中部のパルミラ遺跡近郊にて 丘の上にそびえるのはアラブの城 いつもながら、安倍さんの言葉に非常な問題を感じている。 違和感などというあいまいなものではなく、 「それ、違うでしょ」という明確なものだ。 「償わせる」もそうだし、 …続きを読む

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「風刺」と「テロ」 (追記「私はシャルリー」)

フランスの「テロ」では、思いがあちこちに錯綜している。どう整理したらいいのか。 テロリストの目的は何だろうと考える。この「テロ」は、成功だったのか失敗だったのか。盛り上がるのは「私はシャルリー」と「表現の自由はテロには屈しない」、である。引き起こ …続きを読む

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『神の法 vs 人の法』

◆『神の法 vs 人の法』- スカーフ論争からみる西欧とイスラームの断層 内藤正典 坂口正二郎[編著]日本評論社 2007.7 スカーフとイスラム でも参照した本。 イスラム女性にとってのスカーフ(ヴェール)が、イスラムとそれ以外の世界にとって、 …続きを読む

スカーフとイスラム

◆『神の法 vs 人の法』- スカーフ論争からみる西欧とイスラームの断層 内藤正典 坂口正二郎[編著]日本評論社 2007.7 イスラムと政教分離で考えを整理しながら、 この本をぱらぱらと読みあさったり、 以前読んだ『ユダヤ教・キリスト教・イスラ …続きを読む

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『一神教と国家』

★一神教と国家 — イスラム、キリスト教、ユダヤ教 内田樹 中田考 集英社新書 2014.2. 出てすぐに読んだのだがあまりにすらすらと読んでしまい、感想メモも書かずにいた。 この度再読したので簡単に。 この対談は、米国型グローバリズ …続きを読む

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「イスラム国(IS)」戦闘員希望北大生の件 — 捜査と報道にざらつき感強し ! 追記 10/14,17

北大生の、イスラム国(IS)に参加する目的でのシリア渡航計画が発覚し、 当人は事情聴取の上パスポートをはく奪された。 渡航計画というだけなのに、ニュースの扱いがけっこう大きい。 しかも渡航を希望していた当の本人や、 リクルートビラを貼った古書店関 …続きを読む