『姉妹たち』 Tamikrestのニューアルバム、日本版

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今一番気に入っているTamikrest、
ニューアルバムChatmaの日本版が去年の暮れに出ていた。
やっぱりここは日本版を買うべきだよね。

今日届いた。うれしい。
タイトルのシャトマとは姉妹たちという意味。
それだけで伝わってくるものがある。

 

icon-youtube 最新アルバム『シャトマ』PV

 

  icon-youtube TAMIKREST – Toumast Anlet

 

 Amazon の内容紹介から

★彼らこそが<砂漠のRockers>だ!「砂漠のブルース新世代」タミクレスト、遂に日本発売決定! …砂に染みる水のように、音楽が融けていく。詳細解説&対訳付きです。

★2006 年に西アフリカのマリ北部の街、キダル周辺で結成されたタミクレスト(「結び目」という意味)は、今一番注目を集めているトゥアレグ人のグループだ。まず圧倒的に年齢が若い。ほとんどのメンバーが80年代半ば以降の生まれだ。

★ マリ北部におけるトゥアレグ人の自治を目指し、武器の代わりに楽器を手にした彼らは、トゥアレグの伝統曲や、既に人気だったティナリウェンの曲などをカヴァーしながらグループとしての活動を始めた。1980年代のロックを中心に、ジミ・ヘンドリクス、ボブ・マーリィー、ピンクフロイドそしてマーク・ノッ プラーなどの影響を受けながら、自分達の音楽を磨いていった。

★2008年にマリ北部トンブクトゥで開催された”砂漠のフェスティヴァ ル”で、アメリカとオーストラリアの混成バンド、ダートミュージックと出会う。彼らのアルバムに参加する一方で、ダートミュージックのメンバーであるクリ ス・エックマンのプロデュースで2010年にデビュー作『Adagh』を、そして2011年には2枚目となる 『Toumastin』を発表。今作はクリス自らが興したレーベルからの発売となり、彼らの音楽性そしてメッセージ性がより鋭さを増している。

★ タイトル「シャトマ」とは「姉妹」という意味。虐げられ続ける女性たちに捧げられた[1]をはじめ、トゥアレグの人々が直面している様々な問題について、 そして人々を勇気づけるメッセージが込められている。トゥアレグの人々が置かれている現状、そして未来への想いは、私たちに日本人にとっても共感出来る部分があるはず。

★ウスマンとポールのギターが織りなすサイケでスペイシーな音に、曲によってはロックンロール~サイケデリック~レゲエと多彩な展開をみせるアンサンブル、それぞれの曲の完成度も素晴らしい。ロック・ファンにもお薦め出来る<新世代>だ。

「サイケでスパイシー」… う~ん…(まあいいけど)。
とにかく、ウスマンのソングライティング力と、(ボーカルの)表現力は本当に素晴らしい。

 

2012年に始まったマリ共和国北部でのトゥアレグ族による独立運動は、イスラムのジハード主義者たちが地域に入り込んだこともあって、2013年1月にはフランスの軍事介入を招いた。その後どうなっているのか。いまだ武装勢力の支配下にあるようだけれど、日本ではほとんど情報が得られない。
国境をまたいで生きてきたトゥアレグの人々にとって、(TinariwenやTamikrestのように)より強大な武器は銃ではなく、国や人種や言葉を超えて力を持つギターなのだということを噛みしめながら、CDを聴こう。

 

icon-youtube 検索していたらこんな動画を見つけた。
ウスマンが少数民族トゥアレグを代弁している。


マリのミュージシャンはフランス軍事介入とテロを語る SIdi Toure et…

 

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