サイトの記事がいつ書かれたかは、大事な情報だ。
検索で上位にヒットしても、古いと参考にならない場合もある。
テーマによっては、一年以内とか一か月以内とか、期限を絞って検索したりもする。
投稿日時がないものは、その時点で信憑性が何割かダウンし、おっくうな気持ちが少し芽生える。
今現在の状況で参考になるのか(いつ書かれたのか)を、
読みながら自分で判断しなければならないからだ。
が、古い記事でも更新日が記載されていれば(かつそれが新しければ)、
長いスパンで検証しているんだなと、むしろ信頼感はアップする。
コードの書き方はいくつかあるようだが、初回はエラーになった。二度目のトライで設置できたので、それをメモしておこう。
当サイトでは MH Mazine Liteを子テーマを作ってカスタマイズしている。
Like a Magazine ♫ MH Magazine Lite (ver.2) カスタマイズ③ × 子テーマ編
記入箇所は、上記でカスタマイズした content-loop.php と content-single.php のメタデータ部分である。ここではログインユーザー名を非表示とするため、メタデータのコードを一行で呼び出す設定から、じか書きに変更していた。それをさらに修正していく。
content-loop.php と content-single.php 共通である。
以下の部分を
<span class="mh-meta-date updated">
<i class="fa fa-clock-o"></i>
<?php $date = get_the_date(); echo $date; ?>
</span>
次のコードに差し替える
<span class="mh-meta-date updated"> <i class="fa fa-clock-o"></i> <time class="entry-date published" datetime="<?php echo get_the_date( 'Y/m/d' ) ?>"><?php echo get_the_date( 'Y/m/d' ) ?> </time> <?php if (get_the_modified_date('Y/n/j') != get_the_time('Y/n/j')) : ?>|更新:<time class="updated" datetime="<?php the_modified_date('') ?>"> <?php the_modified_date('') ?> </time>
<?php endif; ?> </span>
と、以下のようにインデックスページと記事ページのメタデータ部分に更新日が表示されるようになる。
もし更新していなければ、更新日は表示されない。
なお、<
time
>〜</
time
>
で囲っているのは、検索エンジンに更新日を知らせるため。これがないと記事ページに表示はされるが、投稿日や更新日が検索エンジン側に伝わらない。
参考:
WordPressで最終更新日時を取得・表示する関数。SEOにも有効!
日付と時刻の書式|Wordpress
2 Trackbacks / Pingbacks