オウムについて⑤-2 『A』という視点 — A2, A3

オウムについて⑤-2 『A』という視点 — A2, A3

  森達也は『A』の続編を打診されても、「オウムに関しての表現は『A』で完結している」と応じないできた。興行成績の不振(それだって自主制作ドキュメンタリーとしては立派な数字だったのだが)に、世間が『A』を黙殺したとも感じていた。だが、何 …続きを読む