Leggere/読
『第4の神話』–再びの森瑤子
★第4の神話 篠田節子 角川書店 1999.11 森瑤子をモデルにした小説だとどこかにあり、興味がわいた。 最近、再び森瑤子について考えさせられる機会があり、それもあって。 篠田さんは数冊しか読んでいないけれど、 女性の描き方や、一気読みさせるグ …続きを読む
ミニマリストと電子書籍
ミニマムな生活にはあこがれがあるけれど、 ミニマリストはまた違うもののように感じている。 -イストの前提にある-イズムになじめ無さそう、とか。 あまり深く考えたことはないんだけれど。 ともあれ。 年末に美容院で美容師さん(30代男性、二人の子持ち …続きを読む
保護中: 読んだ本 2015.11-12
この投稿はパスワードで保護されているため抜粋文はありません。
Kindle 買ったあとで思った、電子ペーパーの汎用リーダー端末が欲しい…
ついふらっときてKindle Paperwhite を買ってしまった。 定期的に新しいおもちゃが欲しくなる、 そのタイミングにDMメールがハマったか。 いや、前段があって、少し前、 Amazonの無料電子書籍でロレンスの紀行文をダウンロードしてみ …続きを読む
「イスラム国」とは何か、を知るために読む本
年頭から相次いで「イスラム国(IS)」に関する本が出版された。 日本では人質事件で一層注目されるようになったけれど、 それ以前からISは、今日的な日本の問題の変節点として浮上していた。 日本は今、70年の「パクスジャポニカ」を破り、 戦争が出来る …続きを読む
『神の法 vs 人の法』
◆『神の法 vs 人の法』- スカーフ論争からみる西欧とイスラームの断層 内藤正典 坂口正二郎[編著]日本評論社 2007.7 スカーフとイスラム でも参照した本。 イスラム女性にとってのスカーフ(ヴェール)が、イスラムとそれ以外の世界にとって、 …続きを読む
町の本屋が消えてから… 再び、電子書籍のこととか
週刊エコノミスト、紙版も注文。 結局本屋ではなくAmazonで買ってしまった。 近所の本屋に置いてあるとも限らない。 いや、もう次号が出ているので、本屋では買えないのだ。 Amazon はできれば避けたいと思っているのに、 送料無料に引かれてつい …続きを読む
『さよなら韓流』 — 「哀しい関係」ゆえの渇望・・・
北原みのり 河出書房新書 2013.2 Amazon でレビューを見ると、 嫌韓だと思って読んだのに違っていてがっかりした、 というような人がいて(当然この人たちの評価は低い)、 こういう人に読ませて(買わせて)しまったのだとしたら、 タイトルの …続きを読む