ウソの上の国会、ウソの上の内閣 — 「森友学園」書類改ざんは自衛隊日報隠しとおなじ

「森友学園問題」では一年前に、不正土地取引疑惑だけではなく、 もっと本質的な問題があるだろうと書いた。 疑惑がこのように報じられなかったら学園は開校していたかもしれない、 そのことの問題性があまりに報じられないのが不思議だったのだ。 …続きを読む

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ミサイルより怖いミサイルが怖い

Jアラートをこんなに広範な地域で鳴らすってことは、日本政府はミサイルがどこに飛んでくるのか把握してないってことだよな。つまり迎撃なんて絶対にできっこないってことじゃん。 https://t.co/knp8QRfG5e — 想田和弘 (@Kazuh …続きを読む

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「共謀罪」と「テロ」&改憲についても少し

2017年5月19日「共謀罪」が衆院法務委員会で強行採決された。 何度目の強行採決だろう。 強行でなければ採決できないような紛糾ものを、次々に強行していく政権。 小田嶋さんの「あきらめ」と同様のあきらめを私も抱いている。 あの選挙の時から。 「共 …続きを読む

南スーダン 何しに行ったの 自衛隊

南スーダン 何しに行ったの 自衛隊

9月には検討され始めていたという南スーダンPKOからの自衛隊撤退。それなのに政府は「駆けつけ警護」を付与して自衛隊を送り出した。戦闘を「紛争」と強弁してまで送りたかった意味と意図は何か?、 …続きを読む

南スーダン:自衛隊は撤退すべきか? いや、そもそも撤退できるのか!?③(’16.8.9~10.22)

南スーダン:自衛隊は撤退すべきか? いや、そもそも撤退できるのか!?③(’16.8.9~10.22)

南スーダンPKOは4000名の増派を決め、市民や国連職員などへの攻撃に対して、「全ての必要な措置」で「積極的に対処」が可能になった。この場合PKOは、政府軍に対しても先制攻撃が可能な武力強制介入の戦闘主体となる。だが政府は、自衛隊派遣の条件である「5原則」の破たんを認めず、次期派遣隊に「駆けつけ警護」の訓練を始めた。 …続きを読む

南スーダン:自衛隊は撤退すべきか? いや、そもそも撤退できるのか!?②(追記~’16.8.6)

南スーダン:自衛隊は撤退すべきか? いや、そもそも撤退できるのか!?②(追記~’16.8.6)

UNMISSにおける自衛隊の活動について(防衛省 平成28年6月) 7月7日から始まったキール大統領派(ディンカ族)とマシャール副大統領派(ヌエル族)の戦闘は、11日からの停戦状態が保たれているとはいえ、政府軍による略奪が横行するなど治安の悪化は …続きを読む

憲法をとり戻す — でもその前に、考えることと話すことをとり戻さないと…

憲法をとり戻す — でもその前に、考えることと話すことをとり戻さないと…

安倍政権下の憲法改正には反対である。 自民党改憲案はあり得ない。 誰のための憲法かというところが180度変わってしまうからである。 あれは国家が憲法を国民の手から奪うものだ。 ただでさえ「解釈」でじわじわと奪われているのが、完全に奪われることにな …続きを読む