『カウンセリングに何ができるか』
『カウンセリングに何ができるか』 信田さよ子/大月書店 2007.12 このところの信田さよ子三冊目。 河野貴代美の『わたしって共依存?』 に比べて、 こちらは言葉がすっと入ってくる。 刊行は『わたしって・・・』の一年半後で、状況にそう大きな違い …続きを読む
2013/01/25
『カウンセリングに何ができるか』 信田さよ子/大月書店 2007.12 このところの信田さよ子三冊目。 河野貴代美の『わたしって共依存?』 に比べて、 こちらは言葉がすっと入ってくる。 刊行は『わたしって・・・』の一年半後で、状況にそう大きな違い …続きを読む
2013/01/24
『わたしって共依存?』 河野貴代美/NHK出版 2006.5 著者には、ジェンダーやフェミニズムの視点からカウンセリングを行っている人として、 ある種のシンパシーを持っていた。 それから、森瑶子のセラピストだったことでも記憶に刻まれている。 セラ …続きを読む
2013/01/20
『愛という試練』 マイナスのナルシスの告白 中島義道/紀伊國屋書店 2003.7 加筆されて文庫になっているとのことで、 そっちを読めばよかったと、読んでしまってから思った。 中島義道の面白さのひとつ、容赦のない自己腑分けが、 両親の夫婦関係と、 …続きを読む
2013/01/18
『共依存・からめとる愛』は、非常に深く考察され、整理されたものだった。 「共依存」が日本の女(とくに妻たち)にとって、 特殊でもなんでもない、普通の親子関係、夫婦関係の延長線上にあるということ、 それは支配・被支配の関係であること、 そしてそれは …続きを読む
2013/01/17
先日のコメントを膨らませて書いた記事、 私個人や友人のデリケートな問題となるので、結局は非公開にした。 でも、「共依存」については少し考えておきたいと思う。
2012/12/28
今日はまた一段と情けなさに身もだえする話を聞いた。 しかしこれは、情けないだけでなく、暗澹とする話だった。 あまりにバカなやつの話なのに、 そのバカに「気をつけなければいけない」というところまで、 もう私たちの社会が来ている、という意味で。
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