集団的自衛権
「イスラム国」と オウムとポルポトと — 暴力はどこから来てどこへ行くのか
ISの機関誌ダービク 開かれたページの写真はISの創設者ザルカーウィ 「イスラム国(IS)」には外国人戦闘員が1.5~2万人ほど参加しているという。 戦闘で死んでしまったり、 帰国したりする人たちもいるだろうに、人数にそれほど変動がない。 絶えず …続きを読む
「イスラム国(IS)」と日本についてもう少し
モロッコから帰ってまた風邪を引いている。だが、どうにももやもやとしているのは、風邪のせいばかりではない。モロッコ滞在の日々がほぼ丸ごとISによる人質事件と重なってしまった。ピースフルな景色や人々や音楽と人質事件が、一つのタジン鍋の上に載っている。 …続きを読む
集団的自衛権、アメリカの戦争の検証
集団的自衛権行使容認についての英 Financial Times を読んだ。ひねった書き方だけれど、日本のあやうさも指摘している。また、田中宇氏は、アメリカの戦争の内実や帰結を、集団的自衛権で参戦した諸外国がどう検証しているかを書いている。そこに …続きを読む
ウソの上の集団的自衛権 — 腐った根っこから「破滅」へ ?
安倍首相の言葉を聞いていると、 この人は自分の言葉を方便であると自覚して言っているのだろうか、 それともウソではなく、マコトと信じて言っているのだろうかと、 気持ちの悪い、不気味な、いやーな感じに襲われる。 何故かというと、どうもマコトと思って言 …続きを読む