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『母なる地中海』

ドミニック・フェルナンデス/大久保昭男・訳 河出書房新社 1999.10 10日ほど前に読了。 「フランスきってのイタリアニスト」の、 「つとに名著として知られていた」著作、とのこと。 いずれも訳者あとがきから。 そもそもの刊行は1965年だって …続きを読む

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『彼女の「正しい」名前とは何か』 岡真理

『彼女の「正しい」名前とは何か』 – 第三世界フェミニズムの思想 岡真理 青土社 2000.9.18 岡さんの本は、これまで2冊ほど読んで感銘を受けていたので、 エジプトでイスラムの女性についてあれこれ考えた後だけに、 このタイミング …続きを読む

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『サハラに死す』 上温湯隆の一生 

構成/長尾三郎 ヤマケイ文庫 2013.2.5 知る人ぞ知る本の復刻版。 私は最近、『砂漠を旅する』-サハラの世界へ- 加藤智津子/著 によって知ったんだけれど。 この本は70年代当時、相当読まれたようで、 上温湯隆のウィキペディア まであった。 …続きを読む

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『止まることなく』ポール・ボウルズ

ポール・ボウルズ作品集VI この自伝は、「止まることなく」ではなく、「語ることなく」だ、と言わているらしい。確かに、4-5歳から晩年までと、膨大な時間を追想しながらも、家族や親族、友人たちとどう過ごしたのか、あるいはどこへ行ったのか、という記述の …続きを読む

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『蜘蛛の家』 ポール・ボウルズ

この作品がボウルズの代表作というのは本当だった。 あのボリュームを三日ほどで一気に読む。 そんなスピードで読むにはもったいない本なんだけれど、 ページを繰る手が止まらなかった。 これは再読、いや何度も読みたい本。 でも絶版の上、古書が高い(アマゾ …続きを読む

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『セックス神話解体新書』

小倉千加子 学陽書房/1988 ちくま文庫/1995 本棚をあさっていたら小倉さんの本が出てきた。 私が持っていたのはちくま文庫2004年11月の第八刷。 ほとんど記憶にないんだけれど、読んだんだっけ?

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『ザ・フェミニズム』

上野千鶴子・小倉千加子 筑摩書房/2002.3 フェミニズムはどこへ行ったのか? フェミニズムは女に何をもたらしたのか? そもそもフェミニズムってなんだったのか? というようなことがテーマ。 最近家族の問題を考え続けているので、このあたりでもう一 …続きを読む

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『母が重くてたまらない』

— 墓守娘の嘆き 信田さよ子 春秋社/2008.4 (初出 『春秋』2006.10月号~2007年10月号に掲載、加筆訂正) ざくざくと読む。 対象とされている年齢層は、団塊世代とその娘たち (問題は世代を超えてあることも明らかだけれ …続きを読む

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『生贄の女 ムフタール』

— 屈辱の日々を乗り越えて ムフタール・マーイー ソフトバンククリエイティブ株式会社/2006.9 昨年の10月パキスタンで、15歳の少女マララさんが、 学校からの帰りにタリバンから銃撃される、という事件があった。 (幸い一命を取りと …続きを読む

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『砂漠と文明』

—- アフロ・ユーラシア内陸乾燥地文明 嶋田義仁 岩波書房/2012.9 なんとか読了。 去年からずっと延長を繰り返して、(図書館で)借り続けていたもの。 最初は半分ほど読んで挫折。しばらくして、 そこから読み継ごうとしたら前半の記憶 …続きを読む