憲法をとり戻す — でもその前に、考えることと話すことをとり戻さないと…
安倍政権下の憲法改正には反対である。 自民党改憲案はあり得ない。 誰のための憲法かというところが180度変わってしまうからである。 あれは国家が憲法を国民の手から奪うものだ。 ただでさえ「解釈」でじわじわと奪われているのが、完全に奪われることにな …続きを読む
2016/07/01|更新:2022/07/30
安倍政権下の憲法改正には反対である。 自民党改憲案はあり得ない。 誰のための憲法かというところが180度変わってしまうからである。 あれは国家が憲法を国民の手から奪うものだ。 ただでさえ「解釈」でじわじわと奪われているのが、完全に奪われることにな …続きを読む
2016/06/22|更新:2022/07/30
選挙が終われば改憲に着手と首相自らが公言した。 なのに選挙はまた(まだ)アベノミクスで進め、改憲については争点にしないという。 国の根幹にかかわる大きなテーマなのだから、 議論の筆頭に掲げて選挙に臨むべきではないのか。 それが出来ないということは …続きを読む
2016/06/12|更新:2019/03/08
ちょっとタイミングをはずしてしまったけれど、やっぱり書いておこう。 ああ、またやってるな、ということである。 『アンダーコントロール』に当たる語は、今回は『リーマンショック前夜』。 オリンピックと異なるのは、「違うでしょ」と即座に、面と向かって、 …続きを読む
2016/03/17|更新:2019/03/08
フリージャーナリストの安田純平がシリアで反政府勢力に拘束されたというニュースは、 かなり前からTwitterで目にしていた。 一部のメディアでも報じられた。 微妙な解放交渉の妨げになるのを危惧してか、 いずれも抑制的な触れ方であった。 が、「であ …続きを読む
2016/01/12|更新:2019/09/16
少し時間がたってしまったけれど、 選択的夫婦別姓を求める署名に参加もしたし、 裁判結果についてなど、少しだけ。 最高裁で争われていたのは民法の同姓規定。 結婚時の改姓は夫婦どちらの姓でもいいとされながらも、 実際は96%が夫の姓を選ぶという現実が …続きを読む
2016/01/01|更新:2017/06/30
一気に進んだな、とは思う。 今が解決のおそらく最後の機会だ、これで進展しなければ永久に無理だろう、というのもわかる。 ことを急がなければならない理由は元「慰安婦」たちの年齢だ、と公には言われるが、でも、そこには急がなきゃならない別の理由も大きくあ …続きを読む
2015/11/26|更新:2019/03/08
日本経済新聞が、21日から「日本でテロが起きる可能性は?」 というオンラインアンケートを行っていた(25日終了)。 日本でテロが起きる可能性は?(クイックVote) (1)パリ同時テロを受け、今後、日本、あるいは日本人もテロの標的になると思います …続きを読む
2015/11/20|更新:2021/01/24
共和党大統領候補ブッシュが、シリアへの地上軍派兵を言い出した。 ・ブッシュ元知事、IS打倒へ地上部隊派遣を主張:朝日新聞デジタル(2015.11.19)
2015/11/18|更新:2021/12/27
いくつか目に留まったものを前記事に追記しようと思ったけれど、 既に長くなっているので、別記事にする。 今日の朝日新聞朝刊、酒井啓子さんのインタビュー記事から。 事件の後すぐ、フランスはシリア国内の過激派組織「イスラム国」(IS)の拠点を空爆しま …続きを読む
2015/11/16|更新:2022/07/19
今年1月にモロッコに行き、 8月にウズベキスタンに行った。 そう言うとたいていの人から、 危なくなかったですか ? と返され、 フランスのほうがよほど危ないよ、と内心つぶやいていた。 非対称の「戦争」はとっくに始まっていて、 非対称ゆえの帰結がテ …続きを読む
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