フリードリッヒ二世が愛したプーリア — ブリンディシの城
「プーリアにもどるときは、なぜかいつでも急ぎ足になる。私の領国の中で、帰ると決めたらこうも急ぎ足になるのは、プーリアしかない」(『皇帝フリードリッヒ二世の生涯』下 塩野七生) 5月の終わりにプーリアに行った。 何度目だろう、と数えてみると、5度目 …続きを読む
2014/06/29|更新:2019/03/08
「プーリアにもどるときは、なぜかいつでも急ぎ足になる。私の領国の中で、帰ると決めたらこうも急ぎ足になるのは、プーリアしかない」(『皇帝フリードリッヒ二世の生涯』下 塩野七生) 5月の終わりにプーリアに行った。 何度目だろう、と数えてみると、5度目 …続きを読む
2014/06/19
ヤマザキマリ/著 幻冬舎 2013.3.9 『テルマエ・ロマエ』の作者による外から見た日本(人)肯定論。これまで否定的に言及されてきたことも、ヤマザキさんによると、「けっこういいよね日本(人)て」ということになる。 印象深かったのは、90年はじめ …続きを読む
2014/06/16
内田洋子/著 講談社 2014.2.13 皿さらさらと、全ての皿を一気に読み終える。内田さんはイタリアとイタリア人を素材にした名料理人、それが ×(カケル)料理なのだから美味くないはずはない。予想通りにウマ過ぎであった。
2014/06/04|更新:2021/12/27
モロッコでは空港到着ゲート横のショップで、あっというまに購入から設定・ネット接続までが完了したプリペイドSIM、イタリアではどうだったかというと、結構な苦労があった。(iPhone4sはSIMロック解除アダプターを利用)
2014/02/14|更新:2019/03/08
★違和感のイタリア 人文学的観察記 八木宏美 新曜社 2008.9 去年の11月に読んだエッセイ。 下書きリストの中から、これだけはお蔵入りさせたくないという一冊。 長くイタリアの大学で教えている著者ならではの観察で、 やはり印象深かったのは教育 …続きを読む
2014/01/20|更新:2019/03/08
いつも観光客でいっぱいのヴェネツィアも、こんな静かな時と場所がある。 迷いながらひたすら歩くのが楽しい。
2014/01/10|更新:2019/11/02
あのトルナトーレだし。 行ってみたらいつもの三倍の観客で、 そのせいか、3Fじゃなくて1F大ホールでの上映だった。 確かに、すごく面白かった。 「私にとっての今年の一作」になるかもしれない。 もう一回見たら、さらに面白いだろう。 でも…
2014/01/07|更新:2018/08/01
年明け早々、またも地中海をイタリアに渡る難民船救出のニュースがあった。冬の地中海は波も荒く、航海のオフシーズンなのに…。 そして後半は、そんな難民や移民が働くイタリアの労働現場の話。
2013/12/24|更新:2017/06/30
イタリアからのクリスマスカードは、DMでも趣向を凝らしていて楽しい。これは北イタリアはガルダ湖の岬、シルミオーネにあるホテルオリーブからのもの。
2013/12/02
◆古代ローマ人の24時間 – よみがえる帝都ローマの民衆生活アルベルト・アンジェラ 河出書房新社 2010.7 これはなかなか愉快な本。古代ローマ時代を舞台に小説を書くとしたら必携。
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