よくこんな映画を作るよな!『歓びのトスカーナ』(日本語タイトルはひどいけど)
もうほんとに胸の底にずしんと来た。 笑いもあるし、思わず一緒にガッツポーズとるところもある。 ほんと一緒に旅した感じ。久しぶりのロードムービー。 イタリアらしい、人間に対する深くてあったかいまなざしがあって、かつ痛快でもある。今年のナンバー1かも …続きを読む
2017/09/17|更新:2019/05/29
もうほんとに胸の底にずしんと来た。 笑いもあるし、思わず一緒にガッツポーズとるところもある。 ほんと一緒に旅した感じ。久しぶりのロードムービー。 イタリアらしい、人間に対する深くてあったかいまなざしがあって、かつ痛快でもある。今年のナンバー1かも …続きを読む
2016/04/13|更新:2022/07/30
例によって事前情報ほぼゼロで映画館にでかけていった。 時間的にきつかったけれど、 これに行かなくてどうする、と頑張ったのである。 行って良かった。観なければいけない映画だった。 すぐにサウンドトラックを入手、繰り返し聴いている。
2015/07/12|更新:2019/03/08
映画としては面白かった。 ハイテンションが緩むことなく、最後のカタルシスまで突っ走る。 いつものように観終わってから公式サイトを覗く。 「星一徹と飛雄馬がジャズの星を目指した映画」というレビューがあって笑った。 確かにそんな一行で言い切れてしまえ …続きを読む
2014/09/02|更新:2019/11/02
昨夜、『自由と壁とヒップホップ』を視聴した。 優れた音楽ドキュメンタリーであった。 映画の主人公、ラップグループDAMが10月にジャパンツアーを行うという。 その応援クラウドファンドに参加したので、特典視聴が出来たのだ。 観たかった映画で、かつ地 …続きを読む
2014/01/10|更新:2019/11/02
あのトルナトーレだし。 行ってみたらいつもの三倍の観客で、 そのせいか、3Fじゃなくて1F大ホールでの上映だった。 確かに、すごく面白かった。 「私にとっての今年の一作」になるかもしれない。 もう一回見たら、さらに面白いだろう。 でも…
2014/01/05
ひきつづき、ぼんやりとコソボのことを考えている。99年、NATOの爆撃機の多くは、イタリアから飛び立っていた。私はトスカーナの田舎町で、その機影が空に飛行機雲を描いていくのを、毎日のように見ていた。身近にアルバニアの難民の子どももいた。それでも私 …続きを読む
2013/12/13|更新:2018/11/11
— 映画で行く、”大人の女の一人旅” — まあなんとぴったりなキャッチコピーだこと。 この映画、ひとことで言うと『旅情』カイロ版。 といってもけなしてるわけじゃなくて、 安心して観られる古典作に準じているということで。
2013/06/21
立て続けに観たイタリア映画二本に共通項がいくつもあった。 どちらも素晴らしい作品だった。
2013/05/11
監督/アンドレア・セグレ 去年行きそびれたキオッジャが舞台の、 心震える、素晴らしい映画だった。 最終日、がんばって行ってよかった。 http://www.alcine-terran.com/umibenoshijin/
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