そう来ると思った、IS人質事件政府対応に「誤りなし」
事情があってしばらく読んだり書いたいるする時間がない。 それでも第一声だけ。 あまりに予想通りの「検証」結果だった。 そもそもこの国の(この)政権は、福島原発事故の検証を見るまでもなく、 自己検証能力が低い。 よって有識者にも政権寄りを選んでいる …続きを読む
2015/05/22
事情があってしばらく読んだり書いたいるする時間がない。 それでも第一声だけ。 あまりに予想通りの「検証」結果だった。 そもそもこの国の(この)政権は、福島原発事故の検証を見るまでもなく、 自己検証能力が低い。 よって有識者にも政権寄りを選んでいる …続きを読む
2015/05/16|更新:2022/07/30
森達也は『A』の続編を打診されても、「オウムに関しての表現は『A』で完結している」と応じないできた。興行成績の不振(それだって自主制作ドキュメンタリーとしては立派な数字だったのだが)に、世間が『A』を黙殺したとも感じていた。だが、何 …続きを読む
2015/05/13|更新:2019/03/08
オウムについて考える時に、この人の視点をはずすわけにはいかない。地下鉄サリン事件後、教団に残る信者に密着したドキュメンタリー『A』『A2』を撮り、書籍化し、『A3』ではノンフィクションとして麻原彰晃の裁判を追った森達也である。その視点とは『A』撮 …続きを読む
2015/05/08|更新:2019/03/08
村上春樹はオウム真理教を<正体不明の脅威=ブラック・ボックス>と言う。<ブラック・ボックス>を開いてみようとした村上の試みはいまだ道半ばで、この後は彼の本業での作業になるのだろう。道半ばは私たちにとっても同じで、事件が風化に流れる長い時間の底で、 …続きを読む
2015/04/28|更新:2019/03/08
なぜオウム真理教に多くの若者が惹きつけられたのかを知りたくて、 村上春樹によるインタビュー集『約束された場所で』や、 信者や元信者の話、その他をいくつか読んだ。 (元)信者たちに共通するものは確かにある。 たとえば、生きることの意味に悩んでいたり …続きを読む
2015/04/13|更新:2016/04/09
オウムとISが「似ている」ということについては、宗教を掲げての殺人行為や、理想の共同体を暴力もいとわず目指す点、優秀な若者たちが参加していることや、彼らを勧誘するための「洗脳」(に近い)手法など、項目としては確かに同じ言葉を挙げることが出来る。だ …続きを読む
2015/04/03|更新:2019/03/08
3月20日、地下鉄サリン事件から20年がたった。 これを機に放映された、オウム真理教についての検証番組を何本か見た。 NHKの番組では、警視庁による坂本弁護士事件の捜査が、神奈川県警との管轄問題でストップしたことや、教団施設への強制捜索で地下鉄サ …続きを読む
2015/03/07|更新:2021/01/24
ISの機関誌ダービク 開かれたページの写真はISの創設者ザルカーウィ 「イスラム国(IS)」には外国人戦闘員が1.5~2万人ほど参加しているという。 戦闘で死んでしまったり、 帰国したりする人たちもいるだろうに、人数にそれほど変動がない。 絶えず …続きを読む
2015/03/02|更新:2021/01/27
「イスラム国(IS)」に湯川さんと後藤さんが殺害されてから一ヶ月、 (日本の)メディアにはIS関連の報道が減りつつある。 人びとの興味も薄れているのだろう。 私にとってはこの一ヶ月も、昨年6月からの延長線上にある。 いらだちのようなものは加わって …続きを読む
2015/02/23|更新:2019/04/21
昨日のテレビ朝日『いま世界は』のアンケートの結果 に、考え込んでしまった。 Yahooと連動した意識調査で、 設問は、「テロの不安を感じる?」である。 現時点の集計は以下の通り(2/23 夕方)。 番組中ともほとんど変わっていない。 不安は感じな …続きを読む
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