旧姓で仕事をする(=生きる)困難

旧姓で仕事をする(=生きる)困難

遊びでつくったものをハンドメイドサイト内のショップで売り始めて5か月。 8月末にやっと売り上げが材料経費を上回るまでになり、 BASEにオンラインショップも開設した。 それではたと気が付いたのだが、所得がある程度になると確定申告の必要が出てくる。 …続きを読む

ハンドメイドとプチプラ服

ハンドメイドとプチプラ服

こんなに長く投稿しないのは初めてのこと。 アーカイブを見たら、なんと4月から6月まで一本もなし。 理由は主に二つ。 ハンドメイドサイトに登録して日々着物リメイクと撮影と記事投稿に追われていたこと。 もうひとつは友人のケアとサポート。 これは事情の …続きを読む

よくこんな映画を作るよな!『歓びのトスカーナ』(日本語タイトルはひどいけど)

よくこんな映画を作るよな!『歓びのトスカーナ』(日本語タイトルはひどいけど)

もうほんとに胸の底にずしんと来た。 笑いもあるし、思わず一緒にガッツポーズとるところもある。 ほんと一緒に旅した感じ。久しぶりのロードムービー。 イタリアらしい、人間に対する深くてあったかいまなざしがあって、かつ痛快でもある。今年のナンバー1かも …続きを読む

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『神の法 vs 人の法』

◆『神の法 vs 人の法』- スカーフ論争からみる西欧とイスラームの断層 内藤正典 坂口正二郎[編著]日本評論社 2007.7 スカーフとイスラム でも参照した本。 イスラム女性にとってのスカーフ(ヴェール)が、イスラムとそれ以外の世界にとって、 …続きを読む

スカーフとイスラム

スカーフとイスラム

◆『神の法 vs 人の法』- スカーフ論争からみる西欧とイスラームの断層 内藤正典 坂口正二郎[編著]日本評論社 2007.7 イスラムと政教分離で考えを整理しながら、 この本をぱらぱらと読みあさったり、 以前読んだ『ユダヤ教・キリスト教・イスラ …続きを読む

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慰安婦問題と朝日新聞① (8/11,21,28,9/3 追記あり)

慰安婦問題については付け加えることはもうないんだけれど、世界的にはますます問題視されているし、朝日が特集もやったので、これらをめぐって少しだけ。 といっても、朝日を一読しての感想は「それがどうした?」というようなもの。つまり、狭義の強制性の有無な …続きを読む

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コソボのことと、『最愛の大地』(観てないけど)

ひきつづき、ぼんやりとコソボのことを考えている。99年、NATOの爆撃機の多くは、イタリアから飛び立っていた。私はトスカーナの田舎町で、その機影が空に飛行機雲を描いていくのを、毎日のように見ていた。身近にアルバニアの難民の子どももいた。それでも私 …続きを読む

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「慰安婦問題」 過去と現在、加害責任主体の混同

過去と現在の切り分について、もう少し。 巷の反「慰安婦」の人たちの声をちらりと聞いてみると、 「祖先の名誉を回復し、子や孫にこの屈辱を味あわせないために、 慰安婦のウソを暴き…」というようなことを言っている。 冷泉さんが、アメリカ人には時間と加害 …続きを読む