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『サハラ幻想行』

森本哲郎/著(株)五月書房 2002.2(河出書房新社 1971) 以下付箋部分のメモ 彼は、砂漠に引き寄せられる。そして、とうとうアザライ(隊商)の群れに投じて、サハラをタウデニからトンブクトゥまで、ラクダともに歩むのである。 スコール氏がどん …続きを読む

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『砂漠の文化』アラブ遊牧民の世界

・堀内勝/著 ・教育社歴史新書 1979.11 34年前か、と指を折って数えてしまった。 当時と今と、アラブ遊牧民の暮らしは、どれほど変っているのだろう。 この間に大規模な旱魃が何度もあった。 とにかく、失われてしまっているものがあるのならなおさ …続きを読む

Egypt 2013 ④ to the Sahara-2

◆華麗なる砂の世界 砂漠の色はひと色ではない。 また、砂漠は砂だけで出来ているわけでもない。 それはバハレイヤオアシスまでの景色でも、充分見ていた。 だが、バウィーティー村の南の砂漠は、一段と華やかで、 かつ変化に富んでいた。

Salt Lake in Bahariya Oasis, Kel Assouf

カイロからの砂漠ロードの途中、 バハレイヤオアシスを望む一枚の写真がある。 オアシスがくぼ地にあることがよくわかる、 谷を見下ろす場所からのものだ(先日の記事に挿入したもの)。 この写真で、気になっていたことがある。 淡い水の色の広がりが何なのか …続きを読む

Egypt 2013 ③ to the Sahara-1

エジプトは90%が砂漠だ。 緑はナイル川の両岸と、砂漠のオアシスにあるばかり。 ナイルを背に、ヤシが茂る緑地帯を離れると、 すぐに、いきなり、砂漠となる。 まるで、街路の喧騒からモスクの静寂世界にひとまたぎで入るかのように、 変化の過程にグラデー …続きを読む

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『サハラに死す』 上温湯隆の一生 

構成/長尾三郎 ヤマケイ文庫 2013.2.5 知る人ぞ知る本の復刻版。 私は最近、『砂漠を旅する』-サハラの世界へ- 加藤智津子/著 によって知ったんだけれど。 この本は70年代当時、相当読まれたようで、 上温湯隆のウィキペディア まであった。 …続きを読む

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『砂漠と文明』

—- アフロ・ユーラシア内陸乾燥地文明 嶋田義仁 岩波書房/2012.9 なんとか読了。 去年からずっと延長を繰り返して、(図書館で)借り続けていたもの。 最初は半分ほど読んで挫折。しばらくして、 そこから読み継ごうとしたら前半の記憶 …続きを読む